芦原温泉 べにや

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朝は先ず、梅干しとお茶。

左上:男湯    上:露天風呂:男湯の窓の向こう側
左下:女湯
真夜中に入替り           下:貸切風呂

凌ぎ                               焼物                        冷鉢

焚合                           御飯・止椀・香物                    果物

樹齢200年を超える椎の大木が立つ正面。 
                                         「埴生」というお部屋。
趣のある池泉回遊式庭園。

芦原(あわら)温泉は福井県北部、東尋坊の近くにあります。
平地にあり、いわゆる温泉という雰囲気の街ではありません。
「べにや」は格式の高い宿のようです。
天皇や皇族が泊まったり、水上勉が「べにや讃」で、「越前竹人形」の舞台だと書いています。
他にも有名人が泊まっていて、なかでも石原裕次郎は仲間とよく来たようです。
ちょうど23回忌ということで、大広間で少しでしたが、縁の品や写真の展示がありました。
また、その会場で、宿で行われた石原軍団のカラオケパーティーの録音テープが流されていました。

この宿、先ず玄関を入って正面に見える庭に圧倒されます。
素晴らしい庭で、なかを散策することもでき、ほとんどの部屋からも見ることが出来ます。

料理は奇を衒ったものはなく、素材の良さを生かした、それでいてさりげなくちょっとひと工夫をしたものです。
前菜の鱧煮凍りや鮎うるか、凌ぎの湯葉蒸し、焼物に添えられた酢茗荷や酢蓮根、冷鉢の合鴨ロース、など絶品でした。

お湯は柔らかく、特に檜風呂に使っているととても幸せな気分になります。
ただし、露天ぶろはあまり意味がありません。

また行くことがあったら、満月の日に、月見台のある部屋に泊まりたいと思います。

前菜                              造り                          椀物