八ツ三館

到着時は、宿の人が車を、玄関から駐車場へ移動してくれました。
出発時は、建物横の小道を通って駐車場へ。

上の写真、その途中で見えた、食事処、左端の部屋でした。
右上は、駐車場からの観月楼。
右は、駐車場に面した門、立派です。
食事に来た人が入るのでしょう。





光月楼、招月楼、には高いお部屋もありますが、
観月楼はそれ程ではありません。
今回、二人で四万ちょっと、お値打ちです。
高いところもひどく高い訳ではありません。
機会があったら、いえ、機会をつくって、
もう一度訪問したいと思います。


左下の器、
運ばれてきた時、
グツグツと沸騰中。
暫く待つように言われました。

網の下に特殊なものが
置いてあります。
ホッカイロと同じ原理
とのことでした。

食後は、リラクゼーションルームへ、クラシックが流れ、
マッサージチェアー、足裏マッサージ、快適でした。

部屋の戻ると、クマザサに包まれたおこわが、
残念ながら、お腹一杯で食べられず。

この飛騨牛ステーキ、えも言われぬ美味しさでした。

食事処へはウエイティングバーで軽く一杯飲んでから案内してくれます。
迷路のような、魅力的な飾りのある通路です。
下の写真の左奥の部屋でした。

早速お風呂へ。実はここ、温泉は湧いていません。
近くの桃源郷温泉からお湯を運んでいます。
上の写真の内湯が温泉、ツルツルとした気持ちのいい泉質です。
右の露天、下の酒粕風呂はここの地下水を湧かしたもの。
下の写真の右、お酒が置いてあります。お風呂で一献、最高。

館内は畳敷き、快適です。
お部屋は京間、充分な広さ。
寒い季節は炭火をたいてお迎えだそうです。
床の間には茶香が焚いてあり、いい香りが漂っています。

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翌朝、お風呂は男女入れ替わり、
基本的にはほぼ同じですが、こちらは内湯と露天が繋がっています。
釜風呂は、昨夕、バラ風呂だったそうです。



朝食は夕食と同じ部屋。
ご飯は時間に合わせて釜で炊かれています。
朴葉味噌を焼くのは、炭火です。
美味しかったのは言うまでもありませんが、
量的にもピッタリ。

素晴らしい宿です。ブログの方にも少し書いています(こちら)。
老舗とはこういうところのことを言うのでしょう。
ほとんどすべて、非の打ち所がありません.

岩魚が美しく登場.。
しっかり焼いてあり、
頭から尻尾まですべて美味しく頂きました。


お酒は地元のもの。

到着するとまず、玄関脇の鹿鳴という応接室(左の写真)でウエルカムドリンク。ゆったりと宿帳を記入。購読している新聞を書く欄があり、翌朝その新聞が部屋の前に。

到着客を受け入れる部屋は他にいくつかあり、左下の写真はそのひとつ。

飛騨古川特産、和蝋燭でのお迎え。

窓から見えるお庭には、松明風の明かりが灯されています。

箸の上、小さくて判りにくいのですが、紙で折られた兜。
(下にもう少し大きく写ったものがあります)
宿中の室礼が端午の節句で統一されています。

さて、いよいよお食事、
料亭旅館というだけあって、それはそれは感動的でした。
素材、味、調理、提供の仕方、申し分ありません。