長湯温泉 大丸旅館
料理は、予想外にと言っては失礼ですが、
見た目も素晴らしく、美味しいものでした。
お皿は、全て竹田焼、
近くに、呂人窯、と言う工房があります。
長湯温泉は、大分県の竹田市直入町にあります。
西隣が久住町、その西は熊本県です。
一時期、日本一の炭酸泉、と言われていましたが、
数値的には「日本一」ではないとの指摘があり、
今は、世界有数の炭酸泉、というような表現になっています。
大丸旅館は大正9年創業の老舗旅館です。
与謝野夫妻を初め多くの文人が投宿したそうです。
上の写真、本館、中央辺りが玄関、
右上の写真、左奥が創業当時の建物を復元した藤花楼。
左の写真、川の方からの本館外観。
下2枚、本館、浴室棟、藤花楼。
お風呂は、内湯(下の写真)と
露天風呂(下の写真の右奥、右下の写真)、
小さな貸し切り風呂(二段下の左の写真)、
更に小さな貸し切り風呂(二段下の中央と右)が二つ、
本館8室、藤花楼7室なので、内湯の大きさを考えると、
満室の時はどうなのか、という気がします。
風呂付きの部屋が2室あり、外湯もあります。外湯についてはこちら。
朝食も十分なものでした。
お粥が美味しくておかわりをしました。
白ご飯もまた美味しく頂きました。
これで、一万三千円ちょっと、
なかなかいいと思います